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岐阜県がインフル警報 昨年より1か月ほど早く

県は27日、県内のインフルエンザの感染者数が急増しているとしてインフルエンザ警報...
岐阜県庁

 県は27日、県内のインフルエンザの感染者数が急増しているとしてインフルエンザ警報を発表しました。

 県によりますと、11月17日から23日までの1週間で集計したインフルエンザの症例が県内の45定点医療機関で1医療機関あたり30例の基準を超えたということです。

 ことしは去年より1か月ほど早い警報の発表になりました。

 保健所管内別の感染者の報告数は飛騨が97.00人と最も多く、西濃が52.00人、岐阜が48・44人と続いています。

 県感染症対策推進課は「手洗い・うがいなどの基本的な感染対策をより徹底していただきたい」と呼びかけています。

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