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インフルエンザ岐阜県内で今シーズン初の学年閉鎖

岐阜県は12日、インフルエンザの感染拡大で、岐阜県多治見市の多治見西中学校の3年生のクラスを13日、学年閉鎖にすると発表しました。
インフルエンザによる休校や学年閉鎖などの措置は、県内の小中学校で今シーズン初めてです。
県感染症対策推進課によりますと、この学年は1クラスで、26人が在籍しています。
10日に1人が欠席すると、12日には8人が欠席し、そのうち5人がインフルエンザと診断されました。
県感染症対策推進課は「県全体で患者が増えているわけではないが、手洗いや咳エチケットなど、身近にできる予防対策に努めてほしい」と呼びかけています。