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岐阜県内インフルエンザ流行入り 県が感染予防対策の徹底を呼びかけ 手洗い、早めの受診を

岐阜県は9日、県内でインフルエンザが流行入りしたと発表しました。
10月5日までの1週間で県内45の定点医療機関からインフルエンザの患者報告数が計48人になり、1機関あたり1.07人と、流行入りの基準とされている「1人」を超えました。
去年の流行入りは10月17日で、今年は1週間ほど早くなっています。
県感染症対策推進課によりますと、感染報告が最も多いのは美濃加茂市や可児市などの可茂保健所管内で、1機関あたり4.2人、次いで多いのは岐阜市の岐阜市保健所管内で、1.89人となっています。
県は本格的な流行を見据えて、手洗いなど感染予防の徹底や栄養と睡眠を十分にとること、また熱や咳などの症状があった場合早めの受診を呼びかけています。