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端材に描いた自然や詩 岐阜県各務原市で加藤としえ作品展 被災地支援の「ひと花募金」も
書と絵、詩を一体とした作品を手がける書画家・加藤としえさんと加藤さんの生徒らの作品展示会が各務原市で開かれています。
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加藤さんは各務原市在住の75歳。県内や愛知県の約15教室で、書や絵を指導する傍ら、被災地支援活動などにも取り組んでいます。
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会場の各務原市産業文化センターには、加藤さんや生徒約90人が住宅建材の端材などの木材に顔料で描いた風景や草花などの絵と加藤さんがつくった詩を合わせた作品や、加藤さんと生徒が交わした絵手紙など約200点が展示されています。
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また、特別出展として京都・清水寺の森清範貫主の色紙も飾られています。
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※加藤 としえさん
「生徒とともに一生懸命、平和を願って描きましたので、色の美しさ、言葉の力、そんなことを感じて、世界の平和が来るように見ていただきたいなと思います」
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会場では、ツバキの花を描いて募金する「ひと花募金」も行っていて、加藤さんの作品の売り上げの一部などと合わせて、能登半島地震の被災地支援に充てられます。
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この作品展は30日まで開かれています。
