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「天命反転」 独創的パーク、国内外から評価 岐阜県養老町の養老天命反転地30周年
養老郡養老町の県営養老公園内にある体験型テーマパーク「養老天命反転地」が開園30周年を迎えたことを祝って、3日、記念セレモニーが行われました。
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養老天命反転地は、世界的に活躍した芸術家 荒川修作さんとそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズさんが生涯をかけて探究していた「天命反転」構想を体現しようと、1995年10月に開園しました。
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公園全体に平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが至る所に張り巡らされた芸術作品で、その独創性が海外からも高く評価され、国内外から年間約9~10万人が訪れています。
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記念セレモニーには約300人が出席し、江崎禎英知事が主催者を代表して「世界でも有名なこの場所を県内にも広く周知していきたい」とあいさつしました。
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また、地元の下笠保育園鼓笛隊と養老鳶(とび)はしご登り保存会がパフォーマンスし、セレモニーに花を添えました。
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なお、養老天命反転地では「天命反転」構想にインスパイアされたアーティストらの特別展示やワークショップを楽しむことができる記念イベント「養老天命反転中!Living Body Museum in Yoro」が11月17日まで開催されています。
