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大垣養老高生がカボチャ収穫 アクア・トトのハロウィンイベント カピバラにプレゼント 岐阜県養老町

大垣養老高校の生徒が、各務原市の水族館のハロウィンイベントに向けてカボチャを栽培...
生徒が栽培して加工したカボチャ=大垣養老高校、養老郡養老町

 大垣養老高校の生徒が、各務原市の水族館のハロウィンイベントに向けてカボチャを栽培し、7日に収穫が行われました。

 各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」では、ハロウィンに合わせ、カピバラにカボチャをプレゼントするイベントが毎年人気を呼んでいます。

 今回は、イベントを通じて大垣養老高校園芸科学科の生徒が野菜づくりを学ぶ活動を地域の人に知ってもらいたいと、アクア・トトぎふと初めてタッグを組みました。

 5月に行われた種まきには水族館のスタッフも一緒に行い、生徒が3種類の観賞用カボチャを栽培してきました。

 この日は園芸科学科の3年生15人で収穫を行い、大きいもので70センチほどに育ったカボチャ約90個を力を合わせて収穫しました。

 アクア・トトぎふのカピバラのハロウィンイベントは15日、19日、20日、25日、26日いずれも午後3時から催されます。

※女子生徒
「(出来は?)結構上手にできていて、色々な種類が取れたので、いいと思いました」

※男子生徒
「15日のイベントの時には自分たちでカボチャを加工するので、お客様に見て楽しんでもらったり、このようなカボチャを作ったことを知ってもらえたらいいなと思います」

※大垣養老高校 園芸科学科 酒井治先生
「異常気象もあって、なかなか難しい中で、自分たちが苦労してできたものが地域の人に喜んでもらえたり、感謝されたりってことを大事に学んで卒業してほしいと思います」

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