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スタートアップと老舗企業の接点へ タキビコフェス 羽島市で交流

スタートアップと老舗企業との接点を設けようと羽島市で交流イベントが開かれました。
「タキビコフェス」と題されたこのイベントは、接点が少ないとされる老舗企業とスタートアップの交流を促し、新規事業などにつながるような新たな関係性を築いてもらおうと、羽島市の毛織物メーカー、三星毛糸社内にある「アトツギ×スタートアップ共創基地TAKIBI&Co.(タキビコ)」で開かれました。
トークコーナーでは、経済産業省時代にベンチャー企業の事業にも携わった江崎禎英知事や、セイノーホールディングスの河合秀治執行役員、三星毛糸の岩田真吾社長が登壇。



3人は、成功例などを挙げながら、文化が異なる企業の交流から新しい価値が生まれることに期待を寄せ、江崎知事は「稼げることだけでなく社会に役立つビジネスを手を取り合って進めていただきたい」と呼びかけました。