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県議補選 岐阜市選挙区 共産が波多野氏を擁立 「学生や子育て世代の夢が膨らむ岐阜県に」

12日告示、21日投開票の県議会議員岐阜市選挙区の補欠選挙をめぐり、共産党県委員会は9日、新人の波多野純子氏(43)を擁立すると明らかにし、波多野氏が決意を表明しました。
波多野氏は大垣市出身で、会社員を経て、2017年から党の岐阜地区委員会に勤務し、現在、岐阜地区委員長代理を務め、コロナ禍の2020年からは経済的に苦境に立つ学生らへの食料支援などにも取り組んでいます。
※波多野純子氏
「学生や若い子育て世代の夢や希望が膨らむようなことが岐阜県としてもできることがいっぱいあると思い、出馬を決意した」
波多野氏は県立高校のタブレット端末購入費の家庭負担の反対や物価高に対する支援強化などを
訴えました。
現職の死去などに伴う欠員2議席を争う今回の県議補選にはこれまでに、いずれも新人の、国民民主党の辻井俊貴氏(30)、自民党の和田直也氏(45)、日本維新の会の関谷雅彦氏(68)が
出馬を表明していて、他にも出馬を模索する動きがあります。