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大垣共立銀行が岐阜の農業を支援 OKBアグリビジネス助成金贈呈式

将来性が期待される農業分野の研究や取り組みを支援するOKBアグリビジネス助成金の...
OKBアグリビジネス助成金に選定されたメンバー=岐阜市柳戸、OKB SCLAMB

 将来性が期待される農業分野の研究や取り組みを支援するOKBアグリビジネス助成金の贈呈式が、岐阜市で行われました。

 この助成金は、農業分野で期待される研究や取り組みを進める学校または事業者を大垣共立銀行が支援するもので、2014年に創設されました。

 今回で12回目となった贈呈式には、大垣共立銀行の林敬治頭取と東海3県の高校や大学などの関係者およそ40人が出席しました。

 岐阜県からは、恵那市の郷土料理「朴葉寿司」の講話やアンケート調査、新商品開発などを通して魅力を発信した県立恵那農業高校のほか、地元特産の南濃ミカンの皮を子牛の下痢対策にすることで、良質な子牛を育てる研究を進める大垣養老高校などが選ばれました。

※大垣養老高校の生徒
「子牛の死因で一番多いのが下痢となっているので、それを防止する研究を行っています」
「農業高校だからこそできることだと思うので、これからも研究を発展させていって、岐阜県の畜産業界に広めていければと思います」

 採択された11組には、総額 およそ300万円の助成金が贈られました。

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