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スマート農業の実演会 発育状況をAIが解析 ドローンで施肥 岐阜県大垣市

農家の高齢化が進み、担い手不足が深刻化する中、県やJA全農岐阜などは、農家の負担...
スマート農業の実演会でのドローン実演=8月5日、大垣市南市橋町のほ場

 農家の高齢化が進み、担い手不足が深刻化する中、県やJA全農岐阜などは、農家の負担を軽減するためAI解析やドローン技術を活用したスマート農業の実演会を企画しました。

 大垣市で開かれた実演会には地元の農家約20人が参加し、担当者からスマート農機の操作方法について説明を受けました。

 実演では、20アールのほ場にわずか5分たらずで約10キロの肥料がまかれました。

 この技術は、人工衛星で撮影したほ場の画像を基にAIが苗の生育傾向を解析し、栽培管理システムのソフトが場所ごとの施肥量を設計。

 このデータをドローンが読み込み、ほ場に決められた量の肥料をまく仕組みです。

 参加者は、「スマート農業」の正確さや作業効率の良さに関心を寄せていました。

※参加した農家
「いいですね。(ドローンの)免許を持っています。近々導入しようと考えています。高齢化になって、ドローンを使うのがこれからの農業だと思います」

※県農政部農政課スマート農業推進室長 稲川晴美氏
「ドローンとかまっすぐ走るトラクターや田植え機が現地に入っている。県としてもスマート農業の技術を使って、農業をスマートにしていただくことを後押ししたいと思っています。」

 県内でのスマート農業技術の導入数は741経営体にのぼり、前年度よりも 179の経営体で導入が増えています。

 次回のスマート農業の研修会は8月22日で、揖斐川町の桂茶生産組合で開かれます

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