ニュース

  • ニュース一覧
  • 県岐阜商 夏16年ぶり初戦突破 第107回全国高校野球選手権大会6日目

県岐阜商 夏16年ぶり初戦突破 第107回全国高校野球選手権大会6日目

 第107回全国高校野球選手権大会6日目の11日、県岐阜商業は日大山形を6対3で下し、夏16年ぶりの初戦突破を果たしました。

 県岐商の先発は柴田。1回表1アウト2・3塁から内野ゴロの間に1点を先制されました。

 これに対し県岐商は5回裏、センター前ヒットの5番宮川を2塁において7番横山がライト前へ同点タイムリーを放ち1対1。内野ゴロで横山が3塁に進み9番渡辺がレフト前へタイムリーヒットを放ち逆転し、2対1とリードしました。

 6回裏、県岐商の攻撃途中で約50分間の降雨中断がありましたが、7回裏に県岐商は満塁から2番稲熊のレフト前タイムリー、押し出しを挟んで4番坂口のセンターへの2点タイムリーでこの回4点を奪い6対1とリードを広げました。先発柴田は粘り強いピッチングで9回に2点を失いましたが、被安打7、三振7、四死球2、135球、3失点で完投し、6対3で逃げ切りました。

 県岐商は2009年、91回大会以来夏16年ぶりの初戦突破を果たし、夏40勝をマークしました。

 県岐商は2回戦(※15日第4試合15時半から)で東海大熊本星翔と対戦します。

関連記事