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新穂高ロープウェイ展望台がリニューアル 雄大な北アルプスの山々一望 岐阜県高山市

高山市奥飛騨温泉郷の新穂高ロープウェイの山頂駅「西穂高口駅」の屋上展望台がリニューアルオープンしました。
新穂高ロープウェイでは「新穂高GRAND VIEW」をコンセプトに、日本で唯一となる2階建て新ゴンドラの導入をはじめ、施設全体のリニューアルが進められています。
標高2156メートルの屋上展望台はウッドデッキを設け、北アルプスを楽しめる空間として「AlpScape(アルプスケープ)」と名付けられました。
オープニングセレモニーで、ロープウェイを運営する奥飛観光開発の川瀨裕之社長が「中部山岳国立公園の素晴らしさを世界に発信する拠点となるよう大切に育む」とあいさつし、関係者でテープカットをして祝いました。
県内外から訪れた観光客らは、真新しい展望台から北アルプスの山々を眺めたり、写真に収めたりして雄大な自然を満喫していました。
※神奈川県から訪れた男性
「眺めが良くなったと聞いて初めて来たのですが、綺麗なところで感動しています」
※大阪府から訪れた女性
「前は人がいっぱいでなかなか山が見づらかった。私は背が低いので、すごく良く見えるようになって、新しい気分でうれしいです」
※奥飛観光開発 川瀨裕之社長
「間近で3000メートル級の山を楽しんで頂ける場所というのは、なかなかない。希有な場所と思っていますのでぜひ気軽に遊びに来ていだきたい」