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夏の風物詩、松倉絵馬市に向けて 紙絵馬づくり最盛期 岐阜県高山市

飛騨高山の夏の風物詩「松倉絵馬市」に向け、縁起物の紙絵馬づくりが最盛期を迎えています。
岐阜県高山市八軒町の「池本屋」は、江戸時代から約200年続く紙絵馬づくりを受け継いでいて、6代目の池本幸司さんらが神の使いと言われる「馬」を細かい筆づかいと色鮮やかな彩色で1枚ずつ書き上げています。
紙絵馬は、家や会社などの玄関に、馬が内側に駆け込むように飾ると幸運が舞い込むとされていて、来年が「午年」であることから、例年よりも多い1000枚以上を目指しているということです。
※池本屋6代目 池本幸司さん
「皆さんが健康で開運で家内安全で、お会いできることを楽しみにしています」
松倉絵馬市は、8月9日と10日に開かれます。
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