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七夕に交通安全を星に願って 園児が短冊を飾り付け 岐阜県可児市

七夕の7日、岐阜県 可児警察署で園児が短冊を笹に飾り付け、交通安全を星に願いまし...
園児らが書いた交通安全の短冊=7日、可児市中恵土、可児警察署

 七夕の7日、岐阜県 可児警察署で園児が短冊を笹に飾り付け、交通安全を星に願いました。

 「星に願いを」と題したこのイベントは、子どもたちや来署者に交通安全の意識を高めてもらおうと、毎年 可児警察署で行われています。

 はじめに、イベントを企画した可児市交通安全女性今渡北支部長の兵藤喜美子さんが挨拶し、「飛び出しません」「しっかり手を挙げて横断歩道を渡ります」などイラストを用いて交通安全を呼びかけました。

 その後、園児が「シートベルトを着けます」や「お母さんと手をつないで歩きます」など交通安全の短冊を飾り付け、七夕の歌を披露しました。

 短冊は 笹1本につき約130枚飾られ、可児市長や警察署長をはじめ、地域の人も願いごとを短冊に書きました。

※参加した園児
「シートベルトを着けますって書きました。右左を見るそれから手を上げる」

※可児市交通安全女性 今渡北支部部長 兵藤喜美子さん
「楽しい家族が急に事故にあって悲しい思いをしてほしくないから、地域からまず見守っていこうということで続けています。1つしかない命ですから、自分の命は自分で守れるよう願っております。気を付けて暑い夏を乗り切ってほしいと思います」

 この七夕飾りは7月20日まで警察署のほか、小学校にも飾られます。

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