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期日前投票始まる 参院選 岐阜県内187カ所に開設

3日に公示された参議院選挙。改選数1の岐阜選挙区には新人6人が立候補し選挙戦に突入しました。4日からは県内各地で期日前投票が始まり、投票所を訪れた有権者は意中の候補へ一票を投じていました。
岐阜選挙区に立候補したのは、届け出順に
立憲民主党新人で、党県連副代表の服部学さん(54)、
参政党新人で、介護職員の瀬尾英志さん(40)、
自民党新人で党県連女性局長の若井敦子さん(53)、
共産党新人で、党西濃地区副委員長の三尾圭司さん(49)、
無所属新人で、会社員の伊藤あゆみさん(54)、
政治団体、NHK党の新人で行政書士の小池裕之さん(31)の6人です。
期日前投票は、市役所や町村役場などで4日から始まり、このうち岐阜市役所の投票所には朝から有権者が訪れ、岐阜選挙区と比例代表のそれぞれに思いを込めた一票を投じていました。
市選挙管理委員会事務局の担当者は「期間の長い選挙なので、その間に候補者の公約などを確認して投票していただきたい」などと話していました。
県選挙管理委員会によりますと、期日前投票は一部を除き、7月20日の投票日の前日の19日まで行われます。投票場所は県内187カ所に設置され、午前8時30分から午後8時まで受け付けます。
なお前回2022年の参院選では、県内有権者の約24%にあたる39万人ほどが期日前投票を利用しました。