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SNS型投資詐欺 岐阜県各務原市の40男性 暗号資産2000万円被害

各務原市の40代の会社員の男性がSNSで暗号資産による投資を勧められ、計約2000万円だまし取られたことが24日分かりました。
警察によりますと、男性は2025年2月ごろ、女性名義のアカウントからメッセージが送られてきたことをきっかけにやり取りをはじめると、3月ごろには暗号資産による投資を勧められ、指示通りに口座を開設しました。
その後、「1口あたり20万円の投資で2万円から3万円の収益が得られる。投資金額が増えれば増えるほどその分の収益が増す」と指南され、計約2000万円分の暗号資産を購入し、投資金や保証金などの名目で指定されたアドレスに購入したすべての暗号資産を送金しました。
「資金洗浄のため、お金を払え」と言われ、不審に思った男性が民間の調査会社に依頼をしたところ詐欺を指摘され、24日、警察に被害届を提出しました。
警察はSNS上で投資を勧誘された場合は真っ先に詐欺を疑い、警察へ通報するよう呼びかけています。