アクア・トトぎふ まるで天の川？星のように輝く魚たち　岐阜県各務原市

　七夕を前に天の川の星のように輝く魚を展示する企画水槽が、各務原市の水族館「アクア・トトぎふ」で人気を呼んでいます。

　各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」では、季節や年中行事などのテーマを決めて表現する水槽を企画し、エントランスで展示しています。

　今回は七夕がテーマで「星のような魚たち」と題して、ダイヤモンドテトラなど光に反射して白や青に輝く体長２～３センチほどの４種類の魚たちが天の川の写真を背景に優雅に泳いでいます。

　水槽内には小さなキャンプ道具や望遠鏡の模型が装飾されていて、七夕の夜に森の中で星空を観察している様子がイメージされています。

　訪れた人は、キラキラと輝く魚たちに見入っていました。

　７月１日から７日までは魚の形をした短冊が用意され、自由に願い事を書いて水槽横に設置された笹の葉に飾ることができます。

※アクア・トトぎふ　営業企画部学芸員　松浦香佳さん
「今回は七夕をテーマに天の川のようにキラキラと輝く魚たちを展示しました。それぞれキラッと輝く所があるので、そこに注目して見て頂きたいと思います。七夕の季節にこのテーマ水槽を見て楽しんでいただきたいので、ぜひお越しいただけるとうれしいです」

　このテーマ水槽は７月１３日まで。