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価格転嫁を進める施策など提言 岐阜県サミット 県経済同友会の２委員会発表
県経済同友会の「第３７回 岐阜県サミット」が岐阜市で開かれ、委員会でとりまとめた価格転嫁とジェンダーギャップについて、県などへの提言が紹介されました。
岐阜県サミットには、県経済同友会の会員ら約１３０人が出席しました。
今回は２つの委員会が発表し、このうち「価格転嫁を考える委員会」は、中小企業の価格転嫁への機運醸成を図ろうと、積極的な取り組みを進める企業・団体を表彰する制度の創設や、補助金や助成金制度の充実などを求めました。
一方、「ジェンダーギャップを考える委員会」は、「ワーク・ライフ・バランス」の推進や政治分野での男女格差の是正に向けて一定の比率で人数を割り当てるクオータ制の導入などを主張しました。
