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政府備蓄米 バローで販売開始  多治見店などで先行 岐阜県内小売店で初

小売店では県内で初めての政府備蓄米の販売が7日から、スーパーマーケットを展開する...
備蓄米を買い求める買い物客=バロー多治見店、多治見市、7日

 小売店では県内で初めての政府備蓄米の販売が7日から、スーパーマーケットを展開するバローで始まり、先行販売された店舗には早朝から多くの買い物客が長蛇の列をつくりました。

※列の先頭に並んでいた買い物客
「恥ずかしながら午前4時半から並んでいます」

 先行販売されたのは岐阜・愛知のバロー4店舗でこのうち、多治見市の多治見店では備蓄米を求める買い物客らが開店前から並び、整理券の配布は約30分で予定していた550袋分に達しました。

 価格は、5キロ税込み2160円で1家族1袋の購入制限が設けられました。      

※土岐市からの買い物客
「安いしありがたい。チャーハンにしようかと思って…」

 親会社のバローホールディングスは政府備蓄米を随意契約で450トン調達していました。

 今後の販売店舗の情報については随時バローのホームページで発表するとしていて、8日は、愛知県の岡崎店(岡崎市)、安城店(安城市)、ルビットタウン刈谷店(刈谷市)、稲沢平和店(稲沢市)で販売する予定です。

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