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岐阜県高山市の園児たちが田植え体験 JAひだ高山地区青年部 

子どもたちに米づくりの魅力や大切さを知ってもらおうと、高山市で田植え体験が行われ...
田植えを体験する園児ら=高山市新宮町

 子どもたちに米づくりの魅力や大切さを知ってもらおうと、高山市で田植え体験が行われました。

 この田植え体験は、JAひだ高山地区青年部の8支部が「どろんこ田んぼ」と題して市内の保育園や小学校で毎年企画しているものです。

この日の体験には、高山市新宮町の新宮保育園の年長園児23人が参加しました。

 園児らが植えたのは、飛騨のもち米「たかやまもち」で、園の近くにあるおよそ100平方メートルの田んぼで新宮支部の林泰宏支部長らからアドバイスを受けながら田んぼに張ったロープの目印に沿って一生懸命に苗を植えていきました。

 園児たちは、秋に稲刈りの体験も行い、収穫したもち米で餅つきをする予定です。

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