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乗鞍岳山麓に広がる「五色ヶ原の森」がオープン 岐阜県高山市
高山市丹生川町の乗鞍岳山麓に広がる「五色ヶ原の森」が２０日オープンし、関係者らで今シーズン中の安全を祈願しました。
乗鞍山麓五色ヶ原の森は中部山岳国立公園の南端に広がる約３０００ヘクタールの広大な森林地帯で、認定ガイドの「森の案内人」が同行してロングとショートの６コースでトレッキングを楽しむことができます。
五色ヶ原の森案内センター前では、国や県、市の関係者など約５０人が参加して開山祭が行われシーズン中の安全を祈願してテープカットが行われました。
続いて、関係者らはガイドと森へ入り、豪快に水しぶきを上げる横手滝や、伏流水が滝となって流れ落ちる布引滝などを巡り雄大な自然の姿を楽しんでいました。
センターによりますと、シーズン期間は１０月末までで、すでに約１９００人の予約が入っているということです。
