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コツメカワウソ名前決まる アクア・トトぎふで命名式 岐阜県各務原市

岐阜県各務原市の水族館アクア・トトぎふで、去年生まれた3頭のコツメカワウソの名前...
公募で命名されたコツメカワウソの三つ子=27日午前9時、岐阜県各務原市川島笠田町、アクア・トトぎふ

 岐阜県各務原市の水族館アクア・トトぎふで、去年生まれた3頭のコツメカワウソの名前が決まり27日、命名式が行われました。

 去年11月に生まれたコツメカワウソは、オス1頭とメス2頭の三つ子で、名前を公募したところ1500通を超える応募がありました。

 命名式は、コツメカワウソの親子5頭が飼育されている展示スペースの前で行われ、選ばれた名前を応募した3人と3頭の名前の紹介がありました。

 オスは「ゴヘイ」で、飛騨地方の名産「五平餅」から、メスの1頭は「モナカ」で、岐阜にゆかりの起き上り最中から、もう1頭は「ホオバ」で飛騨地方の郷土料理の朴葉みそがそれぞれ由来となっています。

 命名式にあたりアクア・トトぎふの池谷幸樹館長は「岐阜にちなんだとてもいい名前をつけてもらいありがたい」とあいさつし、命名者に記念品を渡しました。

※アクア・トトぎふ 堀江俊介飼育員
 「多くの方からご応募いただきまして、その中から岐阜にちなんだ名前、そして個体たちの性格に合った名前が決まりまして、とても良かったと思っております」

 三つ子の体重は生後2週目と比べて、現在は9倍の1800グラムほどあり、順調に成長しているということです。

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