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「名古屋刀剣ワールド」5月1日にオープン 刀や甲冑、火縄銃などを展示
名古屋市中区に5月1日オープンする名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」が26日、報道陣に公開されました。
博物館は、全国の日本刀を鑑賞してもらおうと、東建コーポレーションが社会貢献活動の一環として設立しました。
国宝や重要文化財を含む550振以上の刀剣を所蔵していて、このうち、刀剣200振をはじめ、甲冑50領、火縄銃など250挺、浮世絵150点を展示しています。
このほか、等身大の騎馬武者やかぶとなどを身につけて撮影ができるフォトスポットなどもあります。
開館を記念した特別展「三英傑の名刀徳川家の刀剣」では、織田信長の弟 織田有楽斎が豊臣秀頼から拝領した国宝の短刀「名物 有楽来国光」などが公開されます。
博物館は5月1日の午前10時に開館、特別展は7月28日まで開かれます。