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パワハラ・盗み・セクハラ行為 岐阜県職員3人を懲戒処分
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岐阜県は22日、職員3人の処分を発表しました。このうち、パワハラ行為をしたとして、環境生活部の部長級の男性職員を戒告処分にしました。
県によりますと、部長級の男性職員(60)は、2022年5月から約1年間、部内の男性職員2人に対して「指詰めろ」などとパワハラ行為に該当する発言をしたということです。
県は大森康宏副知事に対しても、管理監督責任に基づいて、文書による厳重注意としました。
部長級職員の処分を受け古田肇知事は、「2023年11月の総務部長によるパワハラ事案の発生後、同様の事案が発覚したことは極めて遺憾」とコメントしました。
このほか、職員の私有物を盗んだとして可茂土木事務所に勤務する主任技師の男性(29)を懲戒免職に、女性職員にセクハラ行為をした農業大学校に勤務する課長補佐級の男性職員(65)を停職9日の処分としました。