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女性4人の住居に侵入、女性の下着を盗撮 元臨床検査技師の男が懲戒解雇 岐阜大学医学部附属病院

 東海国立大学機構は7日、女性4人の住居に侵入したほか、女性の下着を盗撮した岐阜大学医学部附属病院の元臨床検査技師の男を懲戒解雇相当の処分としました。

 懲戒解雇相当の処分となったのは、岐阜大学医学部附属病院で勤務していた元臨床検査技師の20代の男です。

 男は2021年6月から2023年5月までの間に、不正に作成した合鍵を使って女性4人の住居に侵入したほか、スマートフォンで女性の下着を盗撮したとして、住居侵入や県迷惑行為防止条例違反の疑いで、逮捕・起訴されていました。

 男はすでに職場を辞めていますが、裁判で有罪となり、禁固以上の刑が確定したことを受け、東海国立大学機構は7日付けで懲戒解雇相当の処分を決めました。

 元職員による不祥事を受けて東海国立大学機構は、「服務規律の徹底と再発防止に取り組み、信頼の回復に努める」としています。

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