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東濃信用金庫と各務原商工会議所 事業承継支援など連携強化へ協定締結 

東濃信用金庫は11日、中小企業の事業承継支援などを中心とした包括連携協定を各務原...
協定書に署名した東濃信用金庫の加知康之理事長(右)と各務原商工会議所の北角浩一会頭(左)=11日午前、各務原市那加桜町、各務原商工会議所

 東濃信用金庫は11日、中小企業の事業承継支援などを中心とした包括連携協定を各務原商工会議所と結びました。

 東濃信用金庫では、中小企業の事業承継などで支援体制を強化しようと、県内の商工会議所、商工会と包括連携協定の締結を進めています。

 各務原市内で開かれた締結式で、東濃信用金庫の加知康之理事長と各務原商工会議所の北角浩一会頭がそれぞれ協定書に署名しました。

 この中で、加知理事長は「事業承継をはじめ、中小企業が抱えるさまざまな問題をデータベース化してつなげることが重要」と、北角会頭は「新しい形での課題解決に向けて、協力して取り組みたい」と意欲を示しました。

 協定の締結により、深刻化する事業承継での連携強化を図るほか、移住・定住の推進やにぎわいの創出などでも協力します。

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