ニュース

  • ニュース一覧
  • 県外客の利便性も向上 岐阜バスで交通系ICカード「マナカ」導入開始

県外客の利便性も向上 岐阜バスで交通系ICカード「マナカ」導入開始

岐阜バスを運営する岐阜乗合自動車で、2日から全国10の交通系ICカードの一つ「m...
「マナカ」の導入が始まった岐阜バス=2日午前、岐阜駅北口駅前広場

 岐阜バスを運営する岐阜乗合自動車で、2日から全国10の交通系ICカードの一つ「manaca(マナカ)」の導入が始まりました。

 岐阜バスではこれまで、独自のICカード「ayuca(アユカ)」でしか、利用できませんでしたが、2日の始発バスから、全国相互利用ができる交通系ICカードでの運賃の支払いが可能になりました。

 岐阜駅北口駅前広場で2日、サービスの開始を記念したセレモニーが開かれ、岐阜市の柴橋正直市長は「公共交通の新たな1ページ。市民の大切な移動手段として活用いただきたい」と話しました。

 また、岐阜乗合自動車の瀧修一社長は「バスの利用をはじめ、鉄道との乗り継ぎも便利になる。多くの方にご利用いただきたい」と期待を寄せました。

※岐阜乗合自動車 河原麻央さん
 「全国交通系ICカードを使えるようにしてほしいというお声をたくさんいただいておりましたので、このたび導入することになりました。ぜひ岐阜観光に岐阜バスご乗車いただけるとうれしいです」

関連記事