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水都の再生や子どもの居場所づくりなどに重点 岐阜県大垣市の新年度当初予算案 一般会計総額635億6000万円

大垣市は、一般会計の総額が635億6000万円となる新年度当初予算案を発表しまし...
=大垣市役所

 大垣市は、一般会計の総額が635億6000万円となる新年度当初予算案を発表しました。一般会計の総額は前の年度に比べて2.6%増加しました。

 新年度事業では、「水都大垣の再生」「まちの拠点づくり」「子どもの居場所づくり」に重点が置かれた予算編成となっています。

 このうち、大垣駅南口に井戸舟を整備する事業に3600万円、全ての小中学校に教員の業務を支援するスクールサポートスタッフを配置する事業に1829万円を計上しています。 

 また、能登半島地震の被災地支援として現地に派遣した職員からの報告で事業化された組み立て式給水タンクの整備には400万円を盛り込みました。

 石田仁市長は、水都の再生や子育て日本一を実感できるまちを目指したいと強調した上で「選ばれるまち大垣の実現に向けて全方位的に予算を配分した」と話しました。

 新年度当初予算案は、3月4日に開会する市議会定例会に提出されます。

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