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クレジットカードが米国で不正利用されている...　岐阜市の７０代男性が１００万円の詐欺被害

クレジットカードが米国で不正利用されている...　岐阜市の７０代男性が１００万円の詐欺被害　

2月26日 20:08

岐阜市に住む７０代の男性がクレジットカード会社の職員を名乗る男などからの嘘の電話... — 岐阜北警察署

　岐阜市に住む７０代の男性がクレジットカード会社の職員を名乗る男などからの嘘の電話で現金１００万円をだまし取られました。

　２月６日、岐阜市の７０代の男性の携帯電話にクレジットカード会社の職員を名乗る男から「あなたのクレジットカードがアメリカで不正利用されている。後日、金融庁の者から電話させます」などと電話がありました。

　さらに２５日、金融庁職員を名乗る男から「あなたの所有口座を凍結する必要がある。仮口座を用意したので、その口座に預金を振り込んでください」などと電話があり、信じた男性は指定された口座に１００万円を振り込んでしまったということです。

　男性が警察に電話で相談し、詐欺の被害に遭ったことが分かりました。

　警察では、現金の振り込みを指示する電話があった場合は詐欺を疑い、家族や警察に相談するよう呼び掛けています。

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