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「氷点下の森」がライトアップ 高山市朝日町・秋神温泉

高山市朝日町の秋神温泉にある「氷点下の森」で「氷まつり」が開かれ、約1500人の...
ライトアップされた「氷点下の森」=10日夜、高山市朝日町胡桃島、氷点下の森

 高山市朝日町の秋神温泉にある「氷点下の森」で「氷まつり」が開かれ、約1500人の来場者がライトアップされた会場での氷のステージを楽しみました。

 氷点下の森は、秋神温泉地内の氷点下15度にもなる約4ヘクタールの森に谷川の水を吹きかけてつくる幻想的な氷の世界です。

 49回目のことしは「愛と平和」がテーマ。

 会場には能登半島地震被災地支援の募金箱が設置され、小中学生5人のバンドによる大人顔負けのライブ演奏や和太鼓の演奏、チョコレートまきなどで盛り上がりました。

 フィナーレでは来場者が明かりのともったキャンドルのタワーをつくり、冬の夜空には大輪の花火が打ち上がりました。

 ※秋神温泉旅館主人 小林徳博さん
「去年からの暖冬で苦労して心折れながら、この氷点下の森をつくりました、素晴らしいですからぜひ皆さんお越しください」

 氷点下の森のライトアップは2月28日まで。時間は日没から午後9時までです。

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