ブログ
イチョウのまな板♪
素敵なイチョウの木のまな板を取材しました。
北方町にあるwoodpeckerの福井賢治さんが手がけたもので、
木のぬくもりを、暮らしの中で感じてもらいたいと話していました。
福井さんの実家は、祭りのみこしや仏壇を作ってきましたが、
生活様式が変わり、仏壇の需要も減ってきました。
そこで、時代に合ったものをと考えたのが
料理に欠かせないまな板でした。
イチョウの木は、手で触ると柔らかさを感じられます。すべすべでした!
包丁の当たりも優しく、長く使うことができるのが特徴です。
汚れてきたら、削れば美しい木の表面が出てきます。
他にも、木を変えて皿や調理用品も作られています。
どれも、素敵で見入ってしまいました。料理に、優しい彩りを添えてくれますね。
イチョウのまな板は、価格は少し高めですが
新型コロナの影響で巣ごもり需要もあり人気です。
年間に2000枚以上売れています。
贈り物にもお勧めですよ。