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内縁の女に懲役2年の実刑判決 連続死体遺棄事件で岐阜地裁 「各犯行に重要な寄与した」
昨年、岐阜県内の山中で女性の遺体が相次いで見つかった事件で、死体遺棄の罪に問われていた女の判決公判が1日開かれ、岐阜地方裁判所は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
死体遺棄の罪に問われていたのは、岐阜市の無職、神原美希被告(36)です。
判決によりますと、神原被告は内縁関係の立花浩二被告(56)と共謀し、2024年12月、可児市の女性の遺体を揖斐郡揖斐川町の山中に、去年8月には、愛知県の女性の遺体を本巣市の山中に遺棄したとされました。
この裁判で検察側は、被告が遺体の遺棄のための道具の準備を手伝ったなどと主張し、懲役3年を求刑。
一方 弁護側は立花被告の供述などに基づき、神原被告が死体遺棄の実行に関与していないとして無罪を訴えました。
1日に開かれた裁判で、平手一男裁判官は「従属的とはいえ各犯行に重要な寄与をした」として、被告に懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
平手裁判官は量刑について「死者の尊厳を著しく害する悪質な行為。刑事責任は軽視できない」と指摘した上で、弁護側の主張については「立花被告には虚偽の供述をする強い動機があり、そのまま前提とすることはできない」として退けました。
