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女性2人の遺体遺棄事件 内縁の夫と共謀か 女に懲役3年求刑 黙秘貫く 岐阜地裁
去年、県内の山中で女性の遺体が相次いで見つかった事件で、死体遺棄の罪に問われている女の初公判が7日、岐阜地方裁判所で開かれました。女は黙秘を貫き、検察側が懲役3年を求刑して即日結審しました。
死体遺棄の罪に問われているのは、岐阜市の無職、神原美希被告(36)です。
起訴状によりますと、神原被告は内縁関係の立花浩二被告(55)と共謀し、2024年12月、可児市の飲食店従業員の女性の遺体を揖斐郡揖斐川町の山中に、去年8月には、愛知県のパート従業員の女性の遺体を本巣市の山中に遺棄したとされています。
事件をめぐって、立花被告は殺人や嘱託殺人などの罪で起訴されています。
初公判で神原被告は、氏名の確認や起訴内容の認否など裁判官らの問いかけに対し、一貫して黙秘しました。
検察側は、遺体が運ばれている間、立花被告と行動を共にしていることや、遺体の遺棄に用いた道具の準備に関わっていた可能性があることなどを挙げた上で、「協力できる立場だった」と指摘。「黙秘を貫き、遺族への謝罪の意思もない。酌量の余地は皆無」として、懲役3年を求刑しました。
一方 弁護側は、「共謀した客観的証拠はない」として無罪を主張しました。
判決は10月1日に言い渡されます。
