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連続空き巣事件「トクリュウ」か 地域に溶け込む農作業着に変装 岐阜県可茂地区
岐阜県の可児市や美濃加茂市などが含まれる可茂地区で、郊外の住宅街を狙った空き巣事件が相次ぎました。県警は、匿名流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」の犯行のおそれがあるとして注意を呼びかけています。
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帽子に安全靴、そして農作業着。田畑の多いこの地域にはよく見られる装いで、1軒家に近づく男ら。
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男らはインターホンを鳴らし、家主の不在を確認すると手にしたバールでドアをこじ開け
家へと侵入します。その後すぐに被害品と思われる物品を抱え走り去り、近くに停まっていた車に乗り込みその場をあとにしました。
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男らの侵入から逃走までにかかった時間はなんとわずか1分足らず。このような空き巣事件が可茂地区で前兆とみられる事案も含め今月7件発生しました。被害者らは現金や貴金属などが持ち去られたといいます。
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犯行をとらえた防犯カメラの映像を提供した30代の被害女性は、警備会社からの連絡を受け空き巣の被害を知ったと話します。
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※被害女性
「家を出るときに必ず戸締りも確認してから出るようにはしていて、通り沿いで人通りも多いような(場所にある)自宅なので『そんなことになるんだ』っていう怖さがあります。会社のお昼休憩で用事があって帰ったとしたら、(犯人らと)鉢合わせていた可能性もあったかもしれないと思うので、それを想像するだけでも怖いと思います」
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※加茂警察署 生活安全課 林友規生活安全係長
「その土地や風土、環境になじみやすい服装、格好、人相着衣をしている犯人というものが多いです。日頃から不審な動きですとか、見かけない人物などに注意を払っていく必要があると思います」
県警は、空き巣の効果的な対策として▼新聞や投函物のため込み、SNSの発信などで不在を悟らせないように注意する▼家を不在にする際にラジオやテレビなど音の出る家電の電源を入れておく▼依頼していない業者など不審な訪問者を自宅に入れない▼時間を稼ぐために二重ロックや防犯フィルムを活用するなどを挙げています。
旅行や帰省などで家を空けることが多い夏休みシーズン。空き巣被害を避けるためにも十分な注意と対策が必要です。
