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クマによる人身被害を防止 市町村職員らが捕獲「わな」研修 岐阜県

クマの出没が増える傾向にある中、クマを捕獲する「わな」の使い方を学ぶ研修会が美濃...
クマのわなについて理解を深めた職員ら=美濃市生櫛、県中濃総合庁舎

 クマの出没が増える傾向にある中、クマを捕獲する「わな」の使い方を学ぶ研修会が美濃市の中濃総合庁舎で開かれました。

 この研修会はクマによる人身被害を防ごうと県が開いたもので、鳥獣対策にあたる市町村の担当者や猟友会の会員ら約80人が参加しました。

 岐阜県野生動物管理推進センターの森 智基 特任助教が講師を務め、本州に生息するツキノワグマの生態や運動能力、人の生活圏に近づけさせない取り組みについて写真や図柄を示して解説しました。

 その上で、人の生活圏に頻繁に現れるクマについては わなで捕獲するのが有力であるとして、効果的な設置方法などを説明しました。

 続いて、参加者は屋外に出て代表的な2種類のわなを実際に見学しました。ひとつは鉄筋を格子状に組んだ檻タイプのわな、もうひとつは鉄板を円形に成形したドラム缶タイプのわなで、クマが餌を引っ張ったり踏み板を踏んだりするとトリガーが外れ、
入口が閉まる仕組みとなっています。

 また、この日はクマと遭遇した際の防衛手段となるクマスプレーの噴射体験も合わせて行われ、参加者は練習用のスプレー缶を使って噴射される距離や時間などを確認していました。

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