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市長公約の議員定数削減めぐり 定数減らす条例改正案が議会で否決 岐阜・美濃加茂市
国政でも議論がなされ注目を集めている議員定数の削減。美濃加茂市では、市議会議員の定数を大幅に削減する条例改正案が提出されていましたが、26日の議会で否決となりました。
この条例改正案は、議員定数を現在の16人から10人へ削減するもので、6月議会に、若手議員ら3人が「専門性のある少数精鋭の議会を実現し、議会機能を高める」として提出しました。
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これは、藤井浩人市長がことしの市長選で掲げた公約と同じ削減数で、市長は議員の待遇改善と一体となった定数削減を主張していました。
議会最終日の26日、採決を前に賛否それぞれの立場の議員が討論を繰り広げました。
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※改正案を提出 出口峻佑議員
「この議案は議会機能を構造的に高め、議員ひとりひとりが真剣に町全体の未来を考えて行動できるようにするためのものです。これまでの無関心を断ち切り、民主主義を再起動するべく、議会としての覚悟を示す時です」
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※改正案に反対 山田栄議員
「削減については、美濃加茂市の経済状況や、財政、議会の運営などを考えながら、市民のために減らしてきたのが現実です。個人の議員のために削減はしていません。個人の報酬のために削減はしていません。あくまで美濃加茂市民のためにやってまいりました。それを議員自らが(報酬の)値を上げてくれとは残念でたまりません」
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※改正案に反対 纐纈源太議員
「市民の代表であり、執行部のチェック機能を果たすべき我々議員が十分な議員間の討議もしないまま、このタイミングで強引に事を進める手法については到底容認できるものではありません。単純に議員のみを定数を削減した場合、その先には美濃加茂市民の声が議会に届きにくくなり議会のチェック機能が低下することは明白です」
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採決の結果、改正案は賛成3人、反対12人。反対多数により否決となりました。
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※市民は
「多い方がいいとか、少ない方がいいとかの判断は私はできないですが、市民のために一生懸命になってくだされば。少ないとか多いとかではなくて、少なくても頑張ればできることなので」
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※美濃加茂市 藤井浩人市長
「公約自体が市民の皆さんや議会に対する提案をしたいという意図で掲げたものでした。ひとつは議員の待遇に関して、非常に大きな課題があるということで今議会でも答弁いたしましたが、その点については今日の議会で反対する議員の間でも考え方がまだまだ統一されてないのではないかと思いましたので、議論の中身についてはこれから市民の皆さんのご理解も踏まえて熟議をしていただきたいと思いました」
