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岐阜県と岐阜県警 特殊詐欺被害の根絶へ 安全安心のバトンリレー 喫茶店でトップ2人が呼びかけ

特殊詐欺の被害が県内でも後を絶たない中、県と県警は、被害防止に向けた共同宣言「S...
詐欺被害防止を呼びかける江崎禎英知事と三田豪士本部長=岐阜県図書館 純喫茶もくじ堂、岐阜市宇佐

 特殊詐欺の被害が県内でも後を絶たない中、県と県警は、被害防止に向けた共同宣言「STOP!特殊詐欺 オール岐阜アクション2026 ~県民総ぐるみ 安全安心のバトンリレー~」の取り組みをスタートさせました。

 この共同宣言は、被害を防ぐための対策として「県民総ぐるみの被害防止運動」「だまされないための情報発信」「特殊詐欺対策・防犯アプリの普及」を3本柱に掲げ、県や県警、関係機関が連携を進めるものです。

 岐阜県の江崎禎英知事と岐阜県警の三田豪士本部長がそろった啓発活動が、岐阜県図書館にある純喫茶もくじ堂で行われ、2人は、来店客らに対し、「知らない電話には出ない、SNSには応じない」などの特殊詐欺撃退3か条の紹介や国際電話や過去に詐欺で使われた電話番号を自動で検知、ブロックできる警察庁推奨の対策アプリの登録を促しました。

 三田本部長は「警察官を装う詐欺が相次ぎ、巧妙化している」と手口の特徴を伝え、江崎知事は「怪しい電話があったら喫茶店とかで周りの人に相談して一人で抱え込まないでほしい」と注意を呼びかけました。

 岐阜県警によりますと、ことし3月末時点の特殊詐欺被害の認知件数は、前年より95件多い256件、被害額は5億2780万円多い15億7901万円に上っています。今後、県と県警は連携を強化して出前講座やSNSを通じた啓発を進める方針です。

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