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自宅から妊娠や育児の不安を専門医にオンライン相談 岐阜県山県市が実証実験
自宅から気軽に妊娠や育児の相談を。山県市は4月から専門医や助産師にスマホなどで相談できるサービスの実証実験を始めました。
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サービスを提供するのは東京に本社がある医療ベンチャーのキッズパブリックで、所属する260人以上の産婦人科医や小児科医、助産師にオンライン上で相談ができ、全国で238の自治体が導入しています。実証実験では、山県市在住の妊娠、子育て世帯は無料で利用でき、毎日質問をテキストで受け付け、医師らが原則24時間以内にテキストで回答。平日の夜間には、予約すればビデオ通話にも対応します。また、蓄積された3万件以上の相談と回答のデータベースも検索できます。
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県内の自治体でこのサービスを導入するのは山県市が初めてで、市内に専門の医療機関がないことから、市民の負担や不安の軽減にどれくらい有効性があるかなどを本格導入に向けてことし秋まで検証します。
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小児科医でもある橋本直也代表は、病気だけでなく何気ない育児の相談も多いといい「オンラインだからこそ相談しやすいというケースもある。子どもを大切に育てるまちに向けてサポートしたい」と述べ、林宏優市長は「子育て世代の市民を応援したい」と期待を寄せました。
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※キッズパブリック 橋本直也代表
「出産、子育ての不安を一人で抱え込まずに色んな人に相談しながら過ごしていくのは大事なので、『こんなこと相談していいのかな』と思わずに、どんなことでも相談していただけたらと思います」
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※山県市 林宏優市長
「山県市は子育て応援を掲げていますので応援の大きな手法の一つになると思っています」
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※山県市 こども・健康課 正治裕樹課長
「このサービスを利用することで、医療機関に行くべきかどうかもわかる。今まで医療機関のみなさんに地域の子どもを支えていただいている中で、これからも持続可能な地域医療を続けるためには、適正な環境にしていかなくてはならない。それにつながる一助になるとも思います」
