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国の重文に岐阜県飛騨市で出土の石棒など 登録有形文化財に「養老駅本屋」
文化庁の文化審議会が26日開かれ、飛騨市で出土した縄文時代の石棒などが国の重要文化財に指定されたほか、養老郡養老町にある養老駅の駅舎が有形文化財に登録されました。
国の重要文化財に指定されたのは、飛騨市宮川町の縄文時代の遺跡から出土した石棒などの出土品です。石棒は 男性の性器を模したものとされ、祭りごとの儀式で地面に立てたり、住居の中に置いたりして子孫繁栄や農作物の豊作を祈ったとされています。

遺跡からは 大小さまざまな石棒と工具類が出土していて、石棒の製作方法を理解する上で 極めて重要な資料であるとして、国の重要文化財に指定されました。
資料画像:養老駅本屋(画像:岐阜県提供)

一方、有形文化財に新しく登録された「養老駅本屋」は養老鉄道 養老線にある木造平屋の駅舎です。大正時代に建てられた入母屋造桟瓦葺(いりもやづくりさんかわらぶき)の駅舎で、和風を基調としつつ、屋根から突き出したドーマー窓を設けるなど洋風を加味した外観が特徴です。

