ニュース

  • ニュース一覧
  • 「丸善」を創った男 早矢仕有的の資料展が岐阜市で開催 20日から

「丸善」を創った男 早矢仕有的の資料展が岐阜市で開催 20日から

岐阜県山県市の出身で日本の近代化に尽くした偉人として知られる早矢仕有的の資料展が...
日本初の会社設立趣意書といわれる『丸屋商社之記』=19日、岐阜市正木中、マーサ21

 岐阜県山県市の出身で日本の近代化に尽くした偉人として知られる早矢仕有的の資料展が岐阜市の商業施設で20日から開かれます。

 19日は開催に先立ち山県市の小学生らが見学に訪れました。

 「『丸善』を創った男 早矢仕有的資料展」と題したこの企画展は、丸善ジュンク堂書店が早矢仕有的の没後125年にあたり企画したもので、有的が武儀郡笹賀村(現在の山県市笹賀)出身であることから東京に続き岐阜県でも開催が決定しました。

 資料展では、医師として郷里や東京で活躍しながら福澤諭吉らと関わって「丸善」の起業に携わるなど実業家としての一面も持ち合わせた有的の「二刀流的」人生を写真や年表で分かりやすく紹介。

 日本初の会社設立趣意書といわれる『丸屋商社之記』や、明治時代に丸善が出版した英和辞典など35点の実物資料が並びます。

 会場に訪れた山県市立美山小学校の6年生の児童らはケースを覗いて資料を見ながら、日本の近代化を支えた地元の偉人への理解を深めていました。

※美山小学校6年生 山田海翔さん
「山県市出身でこんな偉大な人のことを知れてよかったし、これからぼくも頑張らなきゃなって思いました」

※美山小学校6年生 大屋香海さん
「自分が思っていたより有名人だったし、私は本が好きなので、丸善を建ててくれたことに感謝しています」

※丸善雄松堂 経営本部 川澄美佐緒 総務・統制部長
「岐阜県で初めて早矢仕有的をしっかり取り扱った資料展になりますので、市民の皆様にもぜひ見ていただきたいです」

 この資料展は20日から29日までです。

関連記事