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ニホンザルの獣害対策で活動報告  岐阜県の政策オリンピック 

地域の課題解決のアイデアを募り、その事業費を県が支援する「政策オリンピック」のう...
活動報告する各団体の代表者ら=3日、岐阜県庁

 地域の課題解決のアイデアを募り、その事業費を県が支援する「政策オリンピック」のうち、ニホンザルの獣害対策に取り組んでいる団体の活動報告会が岐阜県庁で行われました。

 政策オリンピックは、県の江崎禎英知事が始めた事業で、地域の課題解決に主体的に取り組む団体を県が後押しするものです。

 その一つが「ニホンザル対策のモデル事業」で、10市町の団体が事業費の支援を受け、3カ年計画で活動を展開していて、5つの団体が 初年度の活動成果を報告しました。

 このうち複数の団体がGPS(衛星測位システム)を活用した首輪などをサルに取り付けて移動範囲を探り、花火などによる追い払い効果を地図に示して検証しているほか、揖斐郡森林組合はサルの食べ物になる実のなる木を植樹してサルが人里に降りてこない山をつくる活動を紹介しました。

 また、下呂市猟友会は捕獲用の檻にサルをおびき寄せるためのエサの種類や設置方法などを発表しました。

 報告会の模様は県の公式ユーチューブチャンネルで配信される予定で、江崎知事は「岐阜県から 新しい政策を全国に発信したい」としています。

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