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帝京大可児 初戦敗退 大阪・興国に0対2 第104回全国高校サッカー選手権大会

 第104回全国高校サッカー選手権大会2日目の29日、県代表の帝京大可児高校は大阪の興国高校に0対2で敗れ、初戦突破はなりませんでした。

 7年連続12回目出場の帝京大可児は、神奈川県のUvanceとどろきスタジアムで6年ぶり2回目出場の大阪・興国と対戦しました。

 個人技を生かす徹底したパスサッカーの興国に対し、キャプテン青木を軸に相手の裏を狙い守って攻める帝京大可児の展開で、前半は互いに5本のシュートを放ちますがスコアレスで、0対0で試合を折り返しました。

 しかし、後半17分に 興国が右サイドから展開して田中のクロスを佐藤がシュートし、帝京大可児のFW井上蓮斗がゴールライン手前で足でいったん止めたものの安田に蹴り込まれ、先制を許しました。

 さらに23分にもボランチからのクロスに合わせた興国・安田のシュートが味方選手に当たって軌道が変わり、GK 原田修汰の頭上を越えて追加点を許しました。

 帝京大可児はその後もチャンスはあったもののゴールを奪えず、0対2で敗れて初戦敗退となりました。興国は選手権初白星です。

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