岐阜県秋季少年剣道錬成大会　３部門で志道館Ｖ　

　岐阜県秋季少年剣道錬成大会が２０日開かれ、高学年５人制をはじめ３部門で志道館（大垣）が優勝しました。

大会は団体戦で、小学４年生以下の低学年と５年生以上の高学年に分かれ、それぞれ３人制と５人制の計４部門に県内の各道場などから１５１チームが出場。

　基本的な技や構え、足さばきなどの精度を競う「基本判定試合」と「１本勝負」の２種目を行い、トーナメントで覇を争いました。

　会場には気迫のこもった声と鋭く竹刀が打ち合う音が響き、子どもたちが日頃磨きをかけてきた技を繰り広げました。

【低学年３人制】
①清心会（岐阜）②志道館（大垣）③羽島剣少（羽島市）さくら会（加茂）
【低学年５人制】
①志道館（大垣）②羽島剣少（羽島市）③雙柳舘前（岐阜）桐生少剣（高山）
【高学年３人制】
①志道館（大垣）②さくら会（加茂）③美濃加茂（加茂）悟道館（羽島市）
【高学年５人制】
①志道館（大垣）②濟命館（多治見）③大垣中央（大垣）大和剣少（郡上）

※高学年５人制で優勝した志道館の大将　三宅翔大さん
「緊張したが声を出して頑張った。目標は日本一」