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レジ袋を兼ねる「極小サイズ」ごみ袋 大垣市が岐阜県内で初めて導入
大垣市は21日、燃えるごみの市指定ごみ袋に、新たに「極小サイズ」を追加すると発表しました。レジ袋も兼ねる県内では初の試みとなります。
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これは大垣市の石田仁市長が21日の定例会見で明らかにしました。
※石田仁市長
「市民の皆さまの声にお応えするため、新たに買い物の時のレジ袋としても、さらにごみ袋としても使える容量10リットルの極小サイズを県内初めて導入することとしました」
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単身世帯や高齢者世帯の要望に応えたこの極小サイズのごみ袋は、縦50センチ、横39センチの手提げ型です。
買い物袋としての利用を考慮し、「ごみ袋」の文字が目立たないよう小さく表記しています。
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素材に バイオマス プラスチックを25%使用し、環境にも配慮したものとなっています。
販売額は 10枚入り100円。市内を中心にドラッグストアやコンビニなど約200店舗で販売され、このうち約20店舗では1枚10円でレジ袋として購入できます。
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市ではレジ袋とごみ袋を兼用することで、さらなるごみの減量化につながることを期待しています。
このごみ袋は、12月1日から販売されます。
