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岐阜県高山市の新ごみ処理施設 試運転へ焼却炉の火入式

現施設の老朽化に伴い建設された新たな施設は、工場棟、管理棟、計量棟の3棟からなり、 1日47・5トンの処理能力がある焼却炉を2機備えています。
また、全国トップクラスの排ガス基準を満たし、焼却熱を利用した発電設備もあります。
式には、田中明市長や工事関係者ら約40人が出席し、新しい焼却炉がスクリーンに映し出されると、田中市長の合図に合せて関係者らが一斉に点火スイッチを押し、勢いよく炎を上げて燃え上がりました。田中市長は、市民が環境を考える場にていきたい」とあいさつしました。
新しい施設は、12月から燃焼試験を行い、2026年2月の工事完了後、4月から本格稼働を開始します。