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FC岐阜2試合ぶりの白星 栃木Cの昇格決定は持ち越し
サッカーJ3、第36節初日の15日は3試合が行われ、FC岐阜は首位の栃木シティを2対0で下し、2試合ぶりの白星をマークしました。栃木シティのJ2昇格決定は16日に持ち越しとなりました。
残り3試合の第36節初日の15日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場で
首位の栃木シティと対戦しました。互いに前線から積極的にボールに詰めていく展開の中、23分にFC岐阜はキャプテン山田の負傷で途中出場の川本が左からのクロスをワンタッチでゴールに流し込み1点を先制しました。
その後1対0で試合を折り返し、後半に入っても勝てば昇格決定のプレッシャーからか本来の栃木らしさがなく、決めきれないまま、後半23分にはオウンゴールで2点目を献上し、そのまま2対0でFC岐阜が勝ち、2試合ぶりの白星をマークしました。
栃木シティの昇格決定は持ち越しとなり16日のゲームで、3位鹿児島、4位FC大阪がともに敗れればJ2昇格が決定します。また、J3の優勝争いは2位の八戸が15日、高知とスコアレスドローで引き分け、栃木Cと八戸が勝ち点71で並びました。
FC岐阜は通算成績を13勝8分け15敗、勝ち点47として暫定順位で10位となり、
第37節の23日にアウェーで宮崎と対戦、最終第38節は29日、ホーム長良川競技場で4位のFC大阪と対戦します。
