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岐阜県内の9月有効求人倍率 2カ月ぶり上昇し1.46倍 岐阜労働局
 
								岐阜労働局は県内の一般職業紹介状況を発表し、9月の有効求人倍率は2カ月ぶりに上昇して1.46倍でした。
9月の県内は仕事を求めている人 1人に対して、何人の求人があるかを示す有効求人倍率が前の月から0・02ポイント上昇の1.46倍でした。
産業別新規求人数は去年の同じ月と比べて、卸売業、小売業(172人増)、生活関連サービス業・娯楽業(139人増)などが増加した一方、医療、福祉(109人減)、製造業(79人減)などが減少しました。
また、景気の先行指標とされる新規求人数は、前の月から1.3%低下し、1万4350人でした。
 岐阜労働局の原田浩一局長は県内の雇用情勢について「改善の動きにやや弱さが見られる」との見解を示し、「物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要がある」として、15カ月連続で判断を据え置きました。




 
                                                    						 
                                                    						 
                                   		                                                            			