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カーボンニュートラル実現へ 東邦ガスが岐阜県御嵩町でドローンを使った森林計測
地域のカーボンニュートラル実現を目指す東邦ガスは、ドローンを使った森林計測の様子を可児郡御嵩町の山林で報道関係者に公開しました。
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東邦ガスは、ドローンで撮影した画像データから森林のCO2吸収量を算定して、自治体などのJ‐クレジットの創出、活用を支援する森林の環境価値の見える化に取り組んでいます。
今回 計測が行われたのは、御嵩町にある「東邦ガスの森みたけ」の約7・8ヘクタールと、その周辺の広葉樹の雑木林計約20ヘクタールです。
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作業を担うのは、ドローンとAIを活用して森林画像の解析を行うスタートアップ企業の「DeeP Forest Technologies(ディープフォレスト テクノロジーズ」です。
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カメラを搭載した汎用ドローンを地上から約100メートルの上空に飛ばし、500枚程度の高精細な画像を撮影、樹木1本1本の 高さや太さといった森林データを計測して、CO2の吸収量算定などをしました。
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※東邦ガス 村田純一岐阜地域支配人
「岐阜県は、森林面積も多く、またその森林の管理や森林の経済価値の実現化ということにも皆さん課題を抱えていると思いますので、ディープフォレストと連携して、各自治体にどういった課題があるかを聞かせていただきながら、お手伝いができることを考えていきたいと思っています」
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