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岐阜県大野町のバラと「いび抹茶」使った本格インドカレー 東海学院大の学生考案 町長らに完成報告・試食会
揖斐郡大野町特産のバラと揖斐川町特産の「いび抹茶」を使って大学生が考案した本格的なレトルトカレーが完成、24日に大野町で宇佐美晃三町長らへの報告と試食会がありました。
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このカレーは東海学院大学医療栄養学科の学生が考案した本格的なインドカレーの「ローズ抹茶カレー」です。
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バラの花びらをパウダー状にしてスパイスとして使用、エキゾチックな香りが楽しめ、「いび抹茶」の味わいは深みのある余韻として最後に広がります。
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また、ニンジンやホウレン草など県の特産品もふんだんに取り入れられていて、規格外の農産物を使うなど栄養バランスだけでなく環境にも配慮した商品になっています。
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大野町役場で開かれた報告会には、開発、商品化に協力したJA全農岐阜の関係者らも出席し、学生4人が商品について説明しました。
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カレーライスとカレーパンを試食した宇佐美町長は「本当においしかった。間違いなく売れる」と太鼓判を押しました。
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※東海学院大学 医療栄養学科3年 増田海山さん
「口の中で、ほのかにバラと揖斐の抹茶の香りが広がるように調整させていただきました。とてもおいしいので皆さん買ってみてください」
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このカレーは、1袋1512円(税込)で、北野エース各務原インター店、県産品アンテナショップ「THE GIFTS SHOP」、コープぎふ各店舗などで順次販売される予定です。
