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岐阜県可児市の女性を殺害した疑い 死体遺棄で起訴の男女2人を再逮捕

可児市の30代女性を殺害したとして、岐阜県警は22日、岐阜市の50代の男と30代の女を再逮捕しました。
再逮捕されたのは、岐阜市の自営業 立花浩二容疑者(55)と、同居する内縁関係の無職 神原美希容疑者(36)です。
警察によりますと、2人は共謀して去年12月14日夜から翌日の未明にかけて、岐阜県内あるいは隣県で、可児市の飲食店従業員、野村花織さん(当時33歳)を殺害した疑いが持たれています。
野村さんの遺体は、ことし1月に揖斐郡揖斐川町坂内広瀬の丁子山の斜面で発見され、立花容疑者らは死体遺棄の容疑で逮捕されていました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
遺体は発見時 白骨化した状態で、所持品や着衣などは見つかっておらず、殺害方法の特定には至っていません。
立花容疑者は これまでに愛知県常滑市の女性を依頼に応じて殺害したとして嘱託殺人と死体遺棄の罪で起訴されていて、神原容疑者は死体遺棄の罪で起訴されています。